フリーランスとして働いている。
自分で仕事をしている。
でも、どこか苦しい。
そんな感覚を抱えていませんか。
一見すると自由に働いているように見える。
でも実際は、
お客様の反応が気になる。
断られるのが怖い。
相手に合わせてばかりいる。
言われたことをそのままやっている。
自分の意見や提案を出しきれない。
そんなふうに、
フリーランスのようで、フリーランスではない働き方
になっている方は少なくありません。
もちろん、お客様に寄り添うことは大切です。
でも、相手の顔色をうかがうことと、
相手のためを思って向き合うことは、
まったく別のことです。
今日は、
相手の顔色をうかがう働き方から抜け出せないフリーランスに共通していることについてお話しします。
なぜ、自由なはずなのに苦しくなるのか
フリーランスになると、
会社員のように上司はいません。
働く時間も、働く場所も、ある程度は自分で決められます。
それなのに苦しくなるのは、
外側のルールがなくなった分、
お客様の反応が、自分の判断基準になってしまいやすいからです。
相手が喜んでくれるか。
嫌われないか。
断られないか。
この提案で大丈夫か。
こうして、いつのまにか
「自分は何を届けたいのか」
ではなく、
「相手にどう思われるか」
を基準に動くようになります。
すると、仕事はあるのに苦しい。
依頼は来るのに、自分のビジネスをしている実感がない。
そんな状態になっていきます。
相手の顔色をうかがう働き方に共通していること
1. 自分のサービスより、相手の要望を優先しすぎている
もちろん、お客様の要望を聞くことは大切です。
でも、それだけで仕事を組み立てていくと、
いつまでも「依頼に応える人」で終わってしまいます。
相手がこれを望むなら、それをやる。
言われた通りに進める。
求められたものを返す。
この働き方は、一見すると親切に見えます。
でも実際には、
自分のサービスを育てることができない働き方
でもあります。
本当に必要なのは、
相手の要望をそのまま受け取ることではなく、
その背景にある悩みや望みを理解した上で、
「だから私はこれを提供します」と言えることです。
そこに自分の軸が生まれます。
2. 選ばれる理由を、自分で言葉にできていない
相手の顔色をうかがってしまう人ほど、
「なぜ自分が選ばれるのか」を言葉にすることが苦手です。
何が強みなのか。
どんな人に役立てるのか。
何を届けたいのか。
ここが曖昧だと、
目の前のお客様に合わせることでしか、
仕事を成立させられなくなります。
でも、本来フリーランスとして選ばれるためには、
「何でもできます」ではなく、
私は誰に、何を、どんな価値として届ける人なのか
が見えていることが大切です。
ここが言葉になっていないと、
提案も弱くなる。
発信も弱くなる。
料金にも自信が持てなくなる。
結果として、また相手に合わせる働き方に戻ってしまいます。
3. お客様のためと、自分の不安が混ざっている
これもすごく多いです。
お客様のために柔軟に対応したい。
満足してほしい。
喜んでもらいたい。
その気持ちはとても大切です。
でもその中に、
断られたくない。
嫌われたくない。
この仕事を失いたくない。
そんな自分の不安が混ざっていることがあります。
そうなると、
一見「お客様のため」に見える行動も、
実は自分を守るための行動になってしまう。
ここが混ざると、
本当に必要な提案がしにくくなります。
言うべきことが言えなくなります。
結果として、相手に合わせてばかりの仕事になります。
だからこそ大切なのは、
お客様のために動くことと、
自分の不安で動いていることを分けて考えることです。
本当に必要なのは、相手に合わせることではなく、相手に向き合うこと
相手の顔色をうかがう働き方から抜け出すために必要なのは、
「もっと強くなること」でも
「もっと断れるようになること」でもありません。
必要なのは、
相手に合わせることではなく、相手に向き合うこと
です。
向き合うとは、
この人は本当は何に悩んでいるのか。
何を求めているのか。
どんな未来を望んでいるのか。
そこをちゃんと見た上で、
「そのために私はこれを提供します」と
自分の価値を差し出すことです。
相手に向き合う人は、
顔色をうかがいません。
なぜなら、見るべきなのは相手の機嫌ではなく、
相手の課題や望みだからです。
ここが変わると、
働き方そのものが変わります。
自分のサービスを持つ人は、自分で仕事を選べるようになる
相手に合わせる働き方が苦しいのは、
自分のサービスが曖昧なまま、
相手の依頼に仕事の形を決めてもらっているからです。
でも、自分のサービスが明確になると、
状況は変わります。
私は誰に何を届ける人なのか。
どんな価値を提供するのか。
どんな形で関わるのか。
ここが見えていると、
相手に全部合わせるのではなく、
自分で選びながら仕事ができるようになります。
もちろん、お客様に寄り添わなくていいわけではありません。
でも、寄り添うことと、飲み込まれることは違います。
自分の軸がある人は、
寄り添いながらも、
自分のサービスを持って仕事ができます。
まとめ
相手の顔色をうかがう働き方から抜け出せないフリーランスには、いくつか共通点があります。
自分のサービスより相手の要望を優先しすぎていること。
選ばれる理由を自分で言葉にできていないこと。
お客様のためと、自分の不安が混ざっていること。
でも、これは能力が足りないからではありません。
ただ、自分の軸がまだ整理しきれていないだけかもしれません。
本当に必要なのは、
相手に合わせ続けることではなく、
相手に向き合いながら、
自分は誰に何を届けるのかを明確にすることです。
そうすると、
ただ依頼に応える働き方から、
自分のサービスを選ばれる働き方へと変わっていきます。
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